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朝の高畑。

ヒロアキさん、さっき帰ってきました。

今朝のメシメエシゴト(朝ご飯前の一仕事)は、高畑。

ダウカス、花が色づいてきた。


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新しく植えたかすみ草の、出てきた芽を整理したり、株元に生えた草を取ったり。
プチパールは枝が横に寝てしまうので、ネットにかけて立てる。
これが結構重労働で、腰にくる。


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スカビオサは、脇芽を出すように、少し前に摘芯した。


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茎に穴がある品種もあって、切った後水が入って腐らないか、心配していたけど、大丈夫そう。
前に、摘芯したグリーンミストをごっそり枯らしてしまったことがあって、トラウマ・・・。
茎に穴のないタイプで、なんとなく元気のなさそうな品種があって、要観察。

穴あり。

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穴なし。

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クリスマスローズ、つぼみを持っていた。


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かすみ草も、花芽がふくらんできた。


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一昨日は、久々に大きめの地震。
びっくりした・・・。
次の日の朝、昨日はなんだかだるくて、なーんもしたくなくなってしまった。
ヒロアキさんに、今日は仕事しません、とメールして、午後から友達のお家に。
農協に、パンクした一輪車のタイヤを注文しに行くというのに付き合って、
そのあと喰丸小学校の隣にあるカフェ「スコラ」でお茶。
イチョウの木を眺められるカウンター席が、特等席。
途中から席が空いたので、移動して、ゆっくりしました。


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アルバイトの女の子が山形出身だったなと思って声をかけてみると、なんと実家が鶴岡市。
お家は大丈夫だったとのこと。
揺れが強かった地域は昔から、いつか大きな地震が来ると言われていたそう。

何も予定のないお休みというのは、久しぶりだったなぁ。
今日からまた、元気に仕事しよう(^^)
ヒロアキさんと、かすみ草を畑に植えてきます。


# by morinokasumi | 2019-06-20 09:32 | かすみ草 | Comments(0)

ヒロアキさん出張へ・・・多田滋さんのカセットテープ・・・

今日からヒロアキさん、三日間留守です。
今朝はまず、全部の畑を回って状態を見て、仕事の優先順位を確認。

なんて可憐なローダンセ。

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午前中は種まきして、午後からは、かすみ草のわき枝を欠く作業。

ぴかぴかヒペリカム。


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からむし、育っています。


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が、ウセクチ(根が弱り、芽が出てこない箇所)が。
強い風雨があると、ここから倒れたりしてしまう。
そろそろ植え替えしないと。


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十日町博物館の講座レポートを書きたいと思うけど、もう眠い(-_-)
とりあえず、書けるところまで。

講座当日の6月15日(土)は、午前9時に十日町博物館へ行く。
多田滋さんの聞き書き調査資料である、
カセットテープを見せていただけるということで、この時間。
担当の菅沼さんと、講座の打ち合わせ、
来年6月リニューアルオープン予定の新しい博物館のことなどお話したあと、
用意していただいた和室にて、資料の確認。
「ヨウコさん、カセットテープに書いてあることを、一本ずつ書き写して」と言われる。
・・・字が、達筆で読めない・・・
字をそのまま写すように書く、分からない字は□にする、
とポイントを言われるけど、どうしても筆が止まる。
堪りかねてヒロアキさんに見せると、読めたりする。
ヒロアキさんが書いた方がずっと正確で早いけど、
ヒロアキさんは別の資料の写真を撮ったり、メモを取っている。
わたしがやるしかない、時間もない。
最大のポイントは、開き直ることでした。
とにかく、一本一本見て、考えて、書いていく。
話者名の後には、生年月日と「○○生まれ」という記載が続く。
時々同じ地名が出てきて、字の目星が付いてくる。
さっきのはこうだったな、と確認や訂正ができるようになる。
この作業は、なんだかすごい経験と勉強のように思えた。
カセットテープ、全42本。


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一本のカセットテープをかけてみる。
多田さんの声は、やさしくて上品だった。
機織りや糸績みのことをたずねている。
ヒロアキさんは、途中笑ったりしながら、聞いている。
方言があり、わたしには所々しか分からなかった。






# by morinokasumi | 2019-06-17 21:41 | 暮らし | Comments(0)

十日町市 博物館講座。

今日はこれです。

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昨日の午後昭和村を出発して、八十里峠を越えて、
夜の七時過ぎに十日町に到着しました。


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わたしは撮影記録係ですが、なぜか少し緊張します・・・。
行事の多い季節に、足を運んで下さる方々に、
来て良かったなぁ、面白かったなぁと、
思ってもらえるような、よい時間になりますように。


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# by morinokasumi | 2019-06-15 08:21 | からむし | Comments(0)

花と夢。

花は夢。
どちらも、どうしてもなくてはならないものではない。
でも、もしもそこに、花が、夢があったなら。
わたしたちは、人生を照らすような、豊かさを知る。


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山形県酒田市にあるお花屋さん「ロータスガーデン」の、畠山さんが昭和村に来てくれた。
会津美里町での取材のあと、わざわざ我が家まで。
畠山さんとヒロアキさんは、もう10年以上のお付き合い。
はじめて会ったのは、畠山さんが「一万本のバラを飾る」イベントをしたとき。
ヒロアキさんは花材を運ぶ仲卸の人に誘われて、一緒に会場へ行ったそう。
その後、ふたりの最初の取り組みは、レストランの天井からかすみ草をつり下げる装飾、
「星かすみ」の演出を畠山さんが、お花の提供を当時の昭和花き研究会でしたこと。
それから数年に一回、演出と提供の取り組みを続けて来た。

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昨年、山形県酒田市の本間美術館で開かれた畠山さんの作品展に、
我が家から、約1000本の染めかすみ草を提供した。
なんとなく、思う気持ちがあったことは、否定できません・・・。
だけど、作品展を見て、そんな思いは吹き飛んでいった。


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自分たちの育てたかすみ草を、こんな風にすてきに生けて、生かしてもらえて。
かすみ草の良さを、たくさんの人に伝える作品展を、開いてもらって。


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作品展の冒頭、畠山さんがヒロアキさんを紹介してくれた。
お花の提供のことを、涙ぐんでお話されて、言葉につまったとき、
ヒロアキさんも同じように、目に涙が浮かんでいた。


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ふたりは、言葉にはしない共通の思いがあることを知っている。
それを汲みあって、信じ合って、こうして形にしてきたんだなと思った。
直接の利益にはならない、ともすればその反対のことを引き受けなければならないような取り組みを、
揺るがない価値観を持って、信じることを続けて来た。
ヒロアキさんは、そのとき、畠山さんの涙を見て、もうこれで十分だな、と言った。


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畠山さんは、我が家に着いて、小屋を見学。
こういうのが見たかった!と、いつもかすみ草の作業をしている台や、
下げてあるセイイチさんのカンジキ、染料の棚を写真におさめていた。
からむしにも興味を持ってくれて、きれい!と。
カンジキもからむしも、喜んで受け取ってくれて、うれしかった。
畠山さんは、お話ししながら、必ずわたしにも視線を向けてくれる。


その後、ファーマーズカフェ大芦家へ。
向かう車の中で、お花の流行、最近の動向についてお話。
ドライフラワーが流行ったことの背景、花を仕事にする人の変化など。
畠山さんは全体を見て、分析と解釈をしていて、ヒロアキさんと意見を交換をする。
分かりやすくて、説得力があった。
自分の芯を曲げずに、しなやかに時代に合わせていく。

お店に着いて、パソコンの写真を見せてもらいながら、いろいろなお話を聞く。
イベントや作品制作の際にイメージを描く、ラフ画を見せてもらう。
とてもすてきなイラストで驚く。
ラフ画だけで個展ができそう。
聞けば、お父さんが画家だったそうで、そのセンスを受け継いでるのだな。
わたしも、機織りをする前に、布のイメージのラフ画を描いてみたらどうだろうと思った。


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再び、大岐の我が家に戻る。
車内でも、二人は色々な情報を交換したり、考えを話している。
途中、岩下の草花試作農園へ。
お疲れだろうし、帰りの時間もあるだろうに、畑見たい!と言って下さる。
畠山さんは、傘を差さない人らしい。
雨に当たることを厭わない。


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今回、畠山さんとヒロアキさんが並んで話をする様子を見ていて、
ふたりは全然違うタイプのようで、似ているところがあるなと思った。
実はしっかりと見極めているところ、そして流れのなかで、結構大胆に動いていくところ。
おもしろいふたり。

帰り際、握手をしてお別れ。
かすみ草と、そしてヒロアキさんとの縁をたいせつに思ってくれる、畠山さん。
近いうちに二つの作品展を控えていて、忙しそう。
お店の出荷業務も増えているそうで、活躍の場が多いことは喜ばしいけれど、
体をたいせつに、あまり無理をしないでほしいと思う。

お花を通して生まれる出会いに、喜びや励まし、
たいせつな気づきをもらいながら、私たちの日々は彩られていく。
畑に蒔く種は、育てる花は、あの人に、そしてまだ見ぬ誰かに、繋がっている。
花が、夢になる。


# by morinokasumi | 2019-06-11 17:52 | かすみ草 | Comments(0)

雨上がりの朝。

雨上がりの朝は、みんなで植えもの。
セイイチさんは豆。
テルコさんは野菜。
わたしたちは草花。


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テルコさんが、
ヒロアキくん、試作、みんなのために頑張ってるな。
ダメになるものもあっぺ、と。
わたしは、畑に植えたエキナセアの苗が、
ほとんどネズミに食べられてなくなってしまい、
ボー然とした昨日のことを思い出した。
やってみないとみんなに勧められないでしょ、
というヒロアキさんの言葉。
エキナセアの結果は、データとしては十分だけど、ショック・・・。
みんなのために!ということではないけど、
そんな風に声をかけてもらえると、うれしかった。
テルコさん、ありがとう。


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虫や病気を忌避する効果があるマリーゴールドを、
野菜の間に植える。
耕種的防除。


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岩山の下には、まだ雪が。

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ここで昔、「ロクブ(修験者)」が雪崩で亡くなった。
背負って歩いていた行李が岩になったと言われる、ロクブ岩。
その四角い岩を、ツタウルシの白い花が覆っている。


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身近にある緑を摘んで、飾ってみる。
大岐グリーンブーケ(^^)


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# by morinokasumi | 2019-06-10 23:18 | 暮らし | Comments(0)