咲いてきました。
繰り返しているようで、いつも、あたらしい。
はじまりの花は、なつかしくて、あたらしくて、いつも特別なかんどうがある。
さぁ今日は、雨が降ってくれるかなー。
基本的に、じょうろで手かんすいの我が家。
今年は、水やりで手にマメができた。
こんなのはじめて。
畑を歩きながら、一株一株に、じょうろで水をやる。
生育を見たり、虫や病気がないか、観察すること。
それが大事なんだ、とシショーは言う。
でも、手も腰も痛くなるし、今年は特に回数が多くて、キツイ。
もっと動力噴霧器を使おうよ・・・と弱音をこぼすわたし。
高千穂で出会った、農家のおじさん。
朝畑に行けば、育てている花にあいさつをする。
病気や虫にやられないで元気でいてくれることに、お礼の言葉をかける。
花と話して、声を聞いて、会話できるようにならない、と。
おじさんのぴかぴか笑顔と、その話を聞いて、
あーじょうろでの水やりは、その時間なんだな、と。
きれいに咲いてくれて、ありがとうね。
この夏も、よろしくお願いします。
ちいさな星がまたたく、天の川みたい。